【開催報告】第73回月例勉強会(オンライン開催)
生命保険信託のご案内・組成事例

2021年3月16日(火)に第73回月例勉強会をオンライン形式にて開催いたしました。
今回は「生命保険信託のご案内・組成事例」と題し、登録専門家でプルデンシャル生命保険株式会社の深堀晃一氏が講師を務めました。
連載コラムPREB通信

ビルオーナー、不動産会社向けの業界紙である「週刊ビル経営」にて、当協会登録専門家によるコラムを毎月連載させて頂いております。
先月は当協会登録専門家で行政書士の藤野慶和氏が「テレワーク時代を賢く生きるポストコロナの田舎暮らしのススメ(前編)」と題したコラムを執筆いたしました。
今後も様々な切り口でコラムを書いてまいりますのでご期待ください。
第74回月例勉強会のご案内
コロナ禍における住宅ローン破綻の現状と解決事例

昨年から感染拡大した新型コロナウイルスの影響により、今後ますます住宅ローン破綻者の数は増えると見られています。
今回の勉強会では、住宅ローン破綻の現状と解決方法を最新の事例を交えて解説いたします。
(内容)
1.コロナ禍における住宅ローン破綻の現状
2.最近の競売の傾向と変化
3.最近の任意売却の傾向と変化
4.住宅ローン・投資不動産破綻者への対応とコンサルティング
5.最新事例:任意売却、セール&リースバック、投資破綻等
【概要】
日 時: 2021年4月20日(火)19:00-20:30
タイトル: コロナ禍における住宅ローン破綻の現状と解決事例
講 師: 高橋愛子(NPO法人住宅ロ-ン問題支援ネット代表理事)
料 金: 2,000円(※)
※当協会に専門家登録されている方は無料です。
主 催: 一般社団法人不動産ビジネス専門家協会
協 力: 株式会社 Brain Trust from The Sun
オンラインでの参加は下記から
【6月開講】~資産を守り、未来へ繋ぐ!~家主・地主のための経営承継塾
このたび当協会では、「~資産を守り、未来へ繋ぐ!~ 家主・地主のための経営承継塾」を2021年6月に開講する運びとなりました。
この講座では、家主・地主の皆様のお悩み、課題解決に繋がるような「体系的な知識の取得」、「実践的なノウハウ習得」、「多種多様な専門家とのネットワーク育成」、「同じ立場の仲間とのコミュニケーション作り」に重点を置くことで、資産を守り、未来へ繋ぐ、大事な転機になることを願っています。そして、皆様の人生が幸福になることを目指しています。
「家主・地主のための経営承継塾」の詳細はこちらから
My Favorite Things ~専門家のお気に入り~
【第4回】 「短所」を「長所」にリフレーミング!

『良いも悪いも本人の考え方次第』(ウィリアム・シェイクスピア)
先日、ふと思い立って自分の短所を思いつく限り書いてみました。
短所とは「劣っているところ。欠点。良くない面」を言い、一般的にはマイナスの評価が下されるものです。それを書き出すというと、最初は気持ちが落ちるのではないかとの若干の心配はありました。事実、書き始めはペンが進まなかったものの、時間が経つにつれ次々と「欠点」が浮かび止まらなくなって、最終的には30以上書くことができました(笑)
その後、あることに気づきました。「欠点は本当に欠点なのだろうか?」
「リフレーミング(reframing)」とは、心理カウンセリングで使われている方法で、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事について枠組みを外して、違う枠組みで見ることを言います。
例えば、暑かった夏が過ぎ涼しい秋が来ると段々と年末の事が頭をよぎるようになってきますが、その時に残された期間が例えば3か月だったとした場合、「あと3か月しかない」と考えるか、それとも「まだ3か月もある!」と考えるかでは感じ方が大きく変わってきます。前者では意味もなく焦りが生じて落ち着かなくなりますが、後者では心に余裕が生じ悠々と対応することができます。
物事は様々な視点から見ることができます。そうすると、一見劣っていたり欠点と評価される「短気」も、視点を変える(リフレーミング)と「長所」に変えることができます。
例えば、優柔不断ですと、「他人の意見を尊重できるや臨機応変に対応できる」と、また、いいかげんであれば「寛大、おおらか」と置き換えることができると思います。
このように視点を変えてみるだけで、短所が一瞬で長所に変わります。まさに「良いも悪いも本人の考え方次第」ですね!
今月の筆者
田端 克行
行政書士法人シティ共同法務事務所
TEL 03-6276-4309
(主な取扱い業務)
外国人雇用・ビザの取得・建設業許可・医療法人設立・商標調査