【開催報告】第66回月例勉強会
新型コロナウィルス感染症対策として、中小企業は今何をすべきか! ~雇用調整助成金徹底解説~

7月21日(火)に第66回月例勉強会を開催いたしました。
今回は「新型コロナウィルス感染症対策として、中小企業は今何をすべきか! ~雇用調整助成金徹底解説~」と題し、当協会登録専門家で社会保険労務士の大塚訓氏が講師を務めました。
連載コラムPREB通信

ビルオーナー、不動産会社向けの業界紙である「週刊ビル経営」にて、当協会登録専門家によるコラムを毎月連載させて頂いております。
先月は当協会登録専門家で株式会社東京レントの三好貴大氏が「ビルオーナーの経費削減術②電気代」と題したコラムを執筆いたしました。
今後も様々な切り口でコラムを書いてまいりますのでご期待ください。
第67回月例勉強会のご案内(オンライン型)
賃料の改定について(継続賃料の考え方)

昨今のコロナ情勢下において、テナントからの賃料の減額交渉等の増加が見込まれます。
市況がよく、不動産投資需要が旺盛な時期にはオーナーからの増額交渉が相次いでいました。
では、増額・減額交渉において判断される「適正な賃料」とはどのように判定するものなのか?
弁護士先生からの依頼で家賃裁判のための評価を数多く行っている不動産鑑定士が理論的に解説いたします。
(内容)
1. 緊急事態宣言以降、賃料指数や空室は悪化
2. 今後は賃料の減額交渉の増加が見込まれる
3. 賃料の減額はいくらが妥当か
4. 不動産鑑定評価としての考え方
5. 実際に評価したケース
(話の内容は変更となる場合もあり得ます)
【概要】
日 時: 2020年8月18日(火)19:00-20:30
会 場: BTS-office 7Fイベントスペース
(東京都中央区京橋1-6-13 金葉ビルディング7F)
タイトル: 賃料の改訂について(継続賃料の考え方)
講 師: 藤田勝寛(不動産鑑定士)
料 金: 2,000円(※)
※当協会に専門家登録されている方は無料です。
主 催: 一般社団法人不動産ビジネス専門家協会
協 力: 株式会社 Brain Trust from The Sun
参加方法:オンライン(Zoom)
専門家ピックアップ

植松 勉
弁護士
-まずは自己紹介をお願いします。
弁護士の植松と申します。会社法、労働法、各種契約関係を中心とした企業法務が業務のメインですが、不動産関係の仕事にもっと力を入れようと思い、一昨年PREBのメンバーに加えていただきました。
-どんなご趣味をお持ちですか?
ゴルフ!
…だったのですが、やめてしまいました。かつてはせっせと練習場に通い、なんとか100は切ったのですが・・・。ただ、今でも練習場に足を運び、15年以上前のキャロウェイ・グレートビッグバーサを振り回すのが大好きです。
-今後の抱負をお聞かせください。
これまで企業の仕事が多かったのですが、社会の高齢化が進む中、今後は個人も含めた相続・事業承継の分野をもっと強化したいと考えています。不動産が絡む案件も多いでしょうし。ダーウィンが語ったかどうかはともかく、生き残るのは変化できる者であるともいわれますから、世の中の変化やニーズを見極めて、柔軟に活動していきたいと思います。